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【2024/03/29 09:53 】 |
「道士郎でござる」は最高

先日「道士郎でござる 」を読み直しました。

西森先生の代表作といえば「今日から俺は」で、確かにおもしろいですが、長く続いたこともあり、安定しておもしろいとは言えません。

この「道士郎でござる」は、さらに決して面白くなりそうだとは思えない出だしです。
 
しかし、2巻、3巻と読み進めるにつれて、西森先生の最高傑作はこっちではないかと思ってしまうほど、面白くなっていきます。

そして、最終巻の8巻を読み終われば、なぜサンデー編集部は、この作品を打ち切ってしまったのか、はらわたが煮えくり返るほどの怒りがこみ上げてくることでしょう。

たとえば、早乙女(前島)と付き合うことになった小学生の女の子は、開久の前島をおっぱいもんだ呼ばわりした釣り目の女の妹という明らかな伏線が残っていたにも関わらず、さらにそれはいったいどう料理されるか、考えれば考えるほど、続きを見たかったものなのに打ち切らせたのです。

なにを言ってんだこいつと思った人はとにかく読みましょう。

「天使な小生意気」より「お茶にごす」より、そして「今日から俺は」よりも面白いのはこの「道士郎」なのです。

ヤリ


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【2010/09/28 22:53 】 | ヤリ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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